ラ・フォル・ジュルネで音楽三昧♪
クラシック音楽に限らず、すべての音楽好きに知って頂きたいのがこちらのイベント
毎年GWに開催されている、クラシック音楽の祭典です!
ということで昨日、2年ぶりにラ・フォル・ジュルネに参加してきましたが、
「ああやっぱりクラシック音楽いいわ~」と改めて思いました。
会社に入ってからクラシック音楽に興味がある人が周囲に少なく、
大学から今までオーケストラをやっている私にとって、
「オケあるある」「楽器あるある」で盛り上がれない今の環境は少し物寂しい気も…
そこで今回は、クラシックに興味がない人も是非知ってほしい!
ラ・フォル・ジュルネの魅力について、感想を交えて書いていこうと思います♪
心地よい音楽に浸かりながらも、決して堅苦しくない場
「クラシック音楽のコンサート」は敷居が高くて堅苦しいイメージがある、とよく言われます。
(だからと言ってクラシック好き=お嬢様という先入観はやめて頂きたい本当に)
ですが、ラ・フォル・ジュルネはお祭りです。
例えクラシック音楽自体に興味が無く、ホール内の有料イベントに参加せずとも、
会場の外でも生演奏のステージを聴きながらフードスタンドで家族や友達と談笑することができます。
散歩がてらちらっと立ち寄るだけでも、お祭り特有のノリノリな雰囲気を楽しむことができますよ!
名演奏を気軽に聴くことができる
プロのオーケストラ公演を聴きにいこうとする場合、ウン万円するのは当たり前…
一方、ラ・フォル・ジュルネの公演は高くても1公演3000円前後!
自分の好きな公演を組み合わせてハシゴできるところが魅力です。
今回、私が聴いた公演は
"チャイコフスキー~スイスの湖畔で花開く華麗"です。
神尾さんの繊細ながらも力強いヴァイオリンの旋律がとても素敵でした。
普段は絶対お目にかかれないマスタークラス
有料公演のチケットがあれば無料で見学できるマスタークラス。
世界で活躍するプロが若手演奏家を指導する様子を見学することができる、
ラ・フォル・ジュルネならではのイベントですね。
そして今回のお目当ては…ヴィオラの巨匠ジェラール・コセ様!
このマスタークラス見学イベントが今回初めて参加しましたが、
思ったより部屋が狭く、本当に真近でご指導の様子を拝見することができました。
ラ・フォル・ジュルネは5月5日までの3日間イベント。
音楽が好きな方は、是非足を運んでみてください♪