営業職でも海外旅行に行くための道のり
「営業職って忙しいイメージ。休みとか取れなさそう…」
私の周囲の人々、そして最近は就職活動中の学生からもこんな声をよく耳にします。
でも、実際はそんなことありません!
実際、営業として毎日お客様とお会いしておりますが、
入社2年目にスコットランド
入社3年目には香港・ブラジル・アイスランド
に繰り出しました 。
そこで本日は、私が周囲に迷惑をかけず海外に繰り出すために実行している
休暇取得までの道のりをご紹介します。
🌼【大前提】日々の仕事をきちんとこなす
先程"周囲に迷惑をかけず"と書きましたが、これが一番大切です。
社内の人にもお客様にも「楽しんできてね」と快く送り出してもらうためには、
日々の仕事に誠実に向き合い、しっかりと成果を出すように心がけています。
🌼休暇取得までの道のり
【STEP1】出発の1~2か月前:上司への報告
まず、長期休暇をもらう数か月前には上司に一言相談するようにしています。
(例)「2月に4日間、お休みをいただきたいのですが…」
【STEP2】出発の2週間前:メールの署名を活用
社内外問わず、できるだけ多くの人に自身の不在を知らせるために、
メールの署名欄を活用しています。
(例)※誠に勝手ながら、2月●日~●日まで休暇をいただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い致します。
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【STEP3】出発の1週間前:客先訪問ついでに伝える
お客様先で何か提案をした際、後日
「この提案内容の…」
「見積もりのここが…」
問い合わせが来ることも少なくありません。
そこで、直近で対応しているお客様には、訪問ついでに不在期間を伝えるようにしています。
【STEP4】出発の前日~2日前:社内のお客様資料を整理
どれだけ万全の備えをしても、急なお客様対応やトラブルが発生した際は社内の人に対応してもらうしかありません。
休みを取る者の心得として、資料は日頃から整理しておきましょう。
【STEP5】帰国後:社内への御礼は忘れずに
少なからず仕事に穴をあけてしまうことになるので、上司や周囲の人々に一言御礼を言う(できればちょっとしたお土産と共に)のを忘れないようにしましょう!
この手順を心がけることで思い切り旅行を楽しむことができ、
最近では会社の人から「次はどこの国に行くの?」と言われるまでになりました…笑
旅先で撮った写真はInstagramでまとめているので、是非ご覧ください!